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横浜で100年続くフェスティバルを目指しスタートしたYPAMフリンジの可能性を体感するため、地域との連携を実現させたフランス(アヴィニョン)と日本(豊岡)のフリンジ・フェスティバルの対談企画を開催します。登壇者にフランスのアヴィニョン演劇祭OFFのディレクター代行と豊岡フリンジプログラムプロデューサーを迎え、それぞれがどのように街との協力関係を築き、地元のコミュニティを催事に巻き込んでいるのかについてお話を伺います。街と舞台芸術が出会うとき、それはどのようなときで、そこでは何が生まれるのか、街を「舞台」にすることについて異なる二つのフェスティバルの用例の比較、その担当者同士の対談を通して見識を広げます。
主催:特定非営利活動法人国際舞台芸術センター(PARC)
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
登壇者:ニクソン・ピタカージュ(アヴィニョン演劇祭OFF)
河村竜也(豊岡演劇祭 フリンジ)
黄金町エリアマネジメントセンター
「横浜 あの街を歩く-『草枕』のように、手書きの地図で」参加プログラム
コソボのジャコヴァに生まれ、1991年に旧ユーゴスラビアから難民としてフランスに渡る。シトロエン社の工場での労働を経て、映画界、続けて演劇界で俳優として活動を始め、次第に演出家や脚本家としても活躍するようになる。
2016年にはAvignon Festival & Compagnies (参加団体と会場をまとめる組合)の参加団体代表として副会長に選出され、アーティストのための支援基金をはじめとする様々な相互作用の手段を共同発案・開発し、自由な交流の場「オフ・フェスティバル・ビレッジ」の責任者を務める。更に、フェスティバル・オフに参加する全俳優を毎晩招く無料のコンサートの発案者でもある。2021年より組合の代表取締役を務める。
Avignon Festival & Compagnies (AF&C) 代表取締役
Grand Large (Gravelines - 59) and Dehors Dedans (Noeux-les-Mines - 62) festivals クリエイター・共同芸術監督
劇団 Libre d'Esprit 創設者・共同芸術監督・ディレクター
1980年⽣まれ。広島県出身。プロデューサー、 アートマネージャー、俳優。2005年より劇団「⻘年団」に俳優として参加。2014年、ホエイをプロデューサーとして⽴ち上げる。
2020年より豊岡演劇祭プロデューサーをつとめる。 主にフリンジを担当。
・「ホエイ」プロデューサー
・「⻘年団」所属
・芸術文化観光専門職大学助教