391THEATRE 建築ツアー

Landscape THEATRE

消えゆく街区の60年―最期の時間を劇場化する

  • 日本
  • サイトスペシフィック

築60年の歴史を刻む「391街区」は、都市広場を核にしてフジサワ名店ビルを含む3棟が融合して成立した特異な都市建築である。高度経済成長期に建てられ、長年にわたり市民生活を支えてきたこの建物は、再開発による解体を目前にしている。しかし私たちは、その終焉をただ見送るのではなく、街区全体を「劇場」として再解釈するプロジェクトを2024年より展開している。現在、391シアターには14組のレジデントアーティストが拠点を構え、空間の固有性を生かしながら創作や活動を行っている。本ツアーでは、彼らの活動現場を実際に歩いて巡り、建築の歴史と空間のポテンシャル、そして都市文化の新しい可能性を体感する。案内役は、本プロジェクトを主宰し、自身も建築家として劇空間の設計に携わってきた木津潤平である。消えゆく街区の記憶と未来を重ね合わせながら、建築と演劇の交差点を探る試みである。

会場

391THEATRE
藤沢市南藤沢2-1-1 フジサワ名店ビル他

フジサワ名店ビル奥のハゼノキ広場に集合していただきます。

日時

12.10 Wed 15:00

15:00-16:30  建築ツアー
17:00-18:00 トークレクチャー「ランドスケープシアターの可能性と未来」
18:00-19:00 交流会

どの時点からでも参加自由です

上演時間

240分

言語

日本語

翻訳・字幕

英語概要配布

アクセシビリティ

  • 車椅子入場可

チケット

一律:¥500

お取り扱い:Googleフォーム

アーティスト情報

木津潤平/Landscape THEATRE

建築家/舞台美術家/プロヂューサー

1994年より、演出家の宮城聰氏と協働を始める。既設の劇場での舞台美術以外に、建築空間や野外空間を上演空間としてデザインし続けてきた。その会場の持つ空間的なポテンシャルを引き出して、演劇の世界観に取り込む建築・ランドスケープデザイン的なアプローチが、SPACによるアヴィニョン演劇祭の野外劇『マハーバーラタ ナラ王の冒険』(2014年ブルボン石切場)で高く評価される。その後2017年の法王庁中庭での演劇祭オープニング作品『アンティゴネ』の空間デザイン、『イドメネオ』(2022年エクサンプロヴァンス音楽祭アルシェベッシェ劇場 2023年トゥルーズキャピトル劇場) 『ポントの王ミトリダーテ』(2022年 ベルリン州立歌劇場)等数々の舞台美術を手掛けている。建築家としても数々の実績を有し、2007年英国Architectural Review Award受賞京都にて古い倉庫のコンバージョンによるTheatre E9 KYOTOなど劇場の設計も手がけている。2023年、地域資産としての「自然」「歴史」「建築」を活用した2023年、地域資産としての「自然」「歴史」「建築」を活用し、パフォーミングアートのための場を生み出す「建物を持たない劇場」Landscape THEATREを創設、代表兼プロデューサーを務めている。

横井貴子/Landscape THEATRE

ファシリテーター/プログラム・ディレクター

日本大学芸術学部演劇学科卒業。国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」の制作・教育普及担当を経て、世田谷パブリックシアターにてワークショップやレクチャー事業の企画運営に従事。2021〜2025年、大和市対話による美術鑑賞事業「やまとアートシャベル」事業統括。2023年〜現在、神奈川県共生共創事業プログラム・オフィサー。NPO法人ARDA対話型美術鑑賞ファシリテーター・コーディネーター。2021年〜メンタルに不調がある人との演劇活動「OUTBACKアクターズスクール」公演に参加。

TETTA/Landscape THEATRE

アーティスト/キュレーター

1982年神奈川県藤沢市生まれ、在住。2007年多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業、2009年同大学大学院美術研究科絵画学科油画専攻修了。仏像や仏教哲学をテーマに、絵画、写真、パフォーマンス、参加型アートプロジェクトを制作。仏像を、地域や時代によって様式が大きく変化する「時代の写し鏡」ととらえ、「今」という時代を表現する造形を追求している。

キュレーターとしては、若手アーティストの発表機会の創出や地域と連携した展覧会・アートプロジェクトを多数企画。近年の主な担当展覧会に、2024年「眠れよい子よ よい子の眠る/ところ」(神奈川県民ホールギャラリー/展覧会コーディネーター)、2020年「大山エンリコイサム|スプレイ・ライク・ゼア・イズ・ノー・トゥモロー」、2017年「毛利悠子 グレイスカイズ」(いずれも藤沢市アートスペース/企画構成)などがある。

主な個展に、2022年「exitus」(Gallery Pictor/神奈川)、2018年「KANNON」(KREIS Galerie/ドイツ・ニュルンベルク)、2014年「三十三間堂プロジェクト」(3331 ArtsChiyoda/東京)。主なグループ展に、2024年「All Tomorrow's Parties ― 絵画、彫刻、その先、―」(藤沢市アートスペース/神奈川)、「中之条ビエンナーレ」(2017、2019、2021、2023)、および「さいたま国際芸術祭2020」など。

https://sites.google.com/tettaartwork.com/main

三浦悠介/Landscape THEATRE

編集者/地域コーディネーター

2003年に19歳で湘南エリアのフリーペーパー「フジマニ」を創刊。広告企画デザインや記事執筆を続け、2013年には映像制作で総務省の「わがまちCMコンテスト」銀賞を受賞。2015年にコワーキングスペースNEKTON創業。現在直営3店舗、FC2店舗。起業やAI、広報PR、宣伝マーケティングに関する講演多数。2018年からウェブ媒体「湘南経済新聞」運営。2020年、藤沢商工会議所「優良事業者表彰」 受賞。2021年、Quoraの年間トップライターに選出。湘南ビジネスコンテスト2021でかながわ信用金庫賞を受賞。2024年神奈川県施設「ロボリンク」総合プロデュースを担当、雑誌「湘南スタイル」湘南の未来を彩る100人に選出

豊永恭子/Landscape THETRE

インストーラー/テクニカル

大和市在住。大道具製作会社勤務

スタッフ/キャスト/クレジット

案内人/木津潤平

お問い合わせ

info@landscapetheatre.com