YPAMディレクション

2011年以来、若手制作者の実験、海外からゲストディレクターを招いてのアジアの作品紹介、国際共同製作、新作委嘱など形を変えて実施してきたYPAM(旧TPAM)ディレクションを、実験的なプロジェクトの簡易プレゼンテーションとディスカッションから成るフォーラムとして再編成します。新しい形式での第1回の実施となる今年は、2010~20年代に台北、シンガポール、バンコクで画期的なアーティスト育成プログラムを展開した3人を各アーティストの「サポーター」として招き、それぞれのプロジェクトを触媒に、今アジアで作品を作ることの意味や方法、そして「作品」という概念そのものの現在を、プロフェッショナルの視点で、参加者のみなさんとともに時間をかけて検証します。参加にはYPAM参加登録が必要です。要予約、席数上限あり、英語使用、通訳なし。