朝の舞踏LABO特別企画『蒲公英に蝦蟆』
水越朋、ホシノメグミ、JUNKO、南阿豆
舞踏からヒントを得たことを未来へ発展させて踊る。
『朝の舞踏LABO』とは、商店街の中にあり、光が入るガラス張りの空間『水性』にて、今年の6月にスタート(ファシリテーター:南阿豆)。あらゆる現象や生活の中にも混在する舞踏。その多様化し過ぎた概念をクリアにし、参加者と一緒に試行錯誤しながら体験する場。本作では、異なるフィールドで活躍してきた4人(水越朋、ホシノメグミ、JUNKO、南阿豆)が朝の舞踏LABOで出会い創作、出演。
蒲公英(タンポポ)の香りに浸って恍惚としている蝦蟆(ガマ)のようになるかは置いておき、この公演は、舞踏を個々の価値観で再構築し、現代→未来へ発展させる可能性を探求する。いつもとは違う舞踏を体験したい方にぜひ観て頂きたい作品。
日時
11.30 Sat 13:00
11.30 Sat 18:00
上演時間
60分
アーティスト情報
- 南阿豆
東日本大震災の翌年、自身の手術の傷跡と震災の傷跡をイメージして制作した舞踏作品『Scar TissueⅠ』と『Scar TissueⅡ』で第44回日本舞踊批評家協会新人賞を受賞。2017年、ランコントル・コレグラフィック(旧バ二ョレ国際振付)招聘。2022年には韓国のNDA(New Dance for Asia)国際フェスティバルで準優勝に相当するNDA賞を受賞。
お問い合わせ
minamiazu.dance@gmail.com(南阿豆)