踊る阿呆に唸る阿呆

玉川鈴

どうせ阿呆なら踊らにゃ損損、唸ならにゃ尊々。

  • 日本
  • ダンス
  • 伝統(芸能)
  • インスタレーション/展示

「浪曲とは、人生を唸りあげる芸であり、人々の語りで あり唄である。 生きている。後先も考えず。 やらずにはいられないのである。」 各人がその場その時間で反応し作ってゆく。4人の間に何が起こるのか、 もしくは何も起こらないのか。譜面がなく、 演者と曲師が「丁々発止」で作り上げる浪曲とは?浪曲師と曲師との関係に身体を挟んでみたらどうなるんだろう?という試み。 ・パフォーマンス ・パフォーマンスにて使われた浪曲の上演 ・アフタートーク がございます。 会場は開演1時間前から開場され、展示作品を見ることが可能です。

会場

八番館
〒231-0054
横浜市中区初音町2-42-3

日時

12.12 Thu 20:00
12.13 Fri 20:00

開演1時間前から開場、開演まで展示を見ることが可能です。また終演後20分ほどのアフタートークがございます。

上演時間

120分

言語

日本語上演

翻訳・字幕

英語概要配布

チケット

学生:前売 ¥2,000/当日 ¥2,500
YPAM参加登録者:前売 ¥2,500/当日 ¥3,000
一般:前売 ¥3,000/当日 ¥3,500

お取り扱い:ArtSticker

アーティスト情報

玉川鈴

曲師(浪曲の三味線奏者)長野県出身。小劇場の演劇作品やパフォーミングアート作品に出演しながら、多摩美術大学 勅使河原三郎ゼミにてダンスを学ぶ。
大学在学時に浪曲と出会い、浪曲三味線の即興声がダンスとつながっていると感じ、惹かれ曲師を志した。2020年3月、玉川みね子に入門。

荒木知佳

俳優・ダンサー・書道家。北海道滝川市出身。
彩の国さいたま芸術劇場『導かれるように間違う』、ロロ『BGM』等の舞台、『春原さんのうた』『彼方のうた』等の映画に出演。
KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2020にてベストダンサー賞受賞。
マルセイユ国際映画祭にて最優秀俳優賞受賞。

東家三可子

秋田県横手市出身。2016年、初めて生の浪曲に触れ、声の迫力・三味線と二人の掛け合い作り出す世界に魅せられる。永谷のお江戸演芸スクールを通じて、現在の師匠に出会う。2018年、五代目 東家三楽に入門。約4年半の前座期間を経て、2022年11月、年季明け。

沢村理緒

曲師・ちんどん屋。岩手県盛岡市出身。
2000年ちんどん屋に弟子入り。その後独立。担当楽器はクラリネットと太鼓。
2013年頃、浪曲三味線の即興性とグルーヴに感銘を受け、特に現在の師匠の音色が頭から離れず、7年越しで2020年7月、沢村豊子に入門。

お問い合わせ

info.funtouhen@gmail.com