集団行動
リチャード・シーガル/バレエ・オブ・ディファレンス + 日本体育大学
日本体育大学で1966年から実践され、その精度の高さで近年多分野から注目される歩行訓練/パフォーマンス「集団行動」。個人/群衆、規律/主体性、芸術/スポーツについて多くの問いを誘発するこの実践に着目した振付家が、クリス・サルターによる振付アルゴリズム、カーステン・ニコライ(アルヴァ・ノト)による音楽、マティアス・ジンガーによるハイパーモダンなライティングを導入し、日体大横浜・健志台キャンパスの学生約70人とのコラボレーションで取り組む新作。
会場
- KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
- 〒231-0023 横浜市中区山下町281
日時
12.14 Sat 18:30/20:00
*12.4 Wed、6 Fri、9 Mon 19:00–21:00に日体大横浜・健志台キャンパスにて公開リハーサルを行います(YPAM参加登録者のみ、定員あり)。shudankodo@ypam.jpまでお申し込みください。なお、旅程的に本番を見られない海外参加者を優先して受け付けさせていただく可能性があります。ご了承ください。
上演時間
20分
アクセシビリティ
- 車椅子入場可
- 多目的トイレ
- 託児サービス
*12.14 Sat 18:30/20:00 託児サービスあり(¥2,000)公演1週間前までに要予約(マザーズ:0120-788-222)
アーティスト情報
- リチャード・シーガル
ダンサー、振付家、インスタレーション・アーティスト、バレエ・オブ・ディファレンス芸術監督。1997年から2004年までウィリアム・フォーサイスのもとフランクフルト・バレエ団のソリストを務める。2006年から2015年まで、フォーサイス・カンパニーのアソシエイト・アーティスト。最初に立ち上げたカンパニーThe Bakery Paris/Berlinでは、新しいメディアを用いたインタラクティブなパフォーマンスやインスタレーションに焦点を当てた。2016年から2018年までルールトリエンナーレのアーティスト・イン・レジデンス。2017年にミュンヘンでバレエ・オブ・ディファレンスを立ち上げ。同カンパニーは2019年からケルン市立劇場に所属している。ベッシー賞、S.A.C.D.賞、ファウスト賞、ミュンヘンダンス賞を受賞。マクダウェルフェロー、ボリショイバレエのブノワ賞名誉会員でもある。2025/26シーズンより、ニュルンベルク国立劇場のバレエディレクターに就任。
スタッフ/キャスト/クレジット
振付:リチャード・シーガル(大海二朗、日本体育大学学生とのコラボレーションによる)
照明・映像:マティアス・ジンガー
音楽:カーステン・ニコライ
ドラマトゥルギー:エヴァン・サプル
アルゴリズミックシステム:イマーシブアートスペース/ZHdK(フロリアン・ブルギサー、クリス・サルター)
技術監督:フロリアン・ハデラー
エグゼクティブ・プロデューサー:ディートマー・ルプファー
ダンサー:本田花凜、イアン・サンフォード
出演:青木妃奈乃、安東楓、井澤孝介、石川莉彩、泉心、井出優花、井上和奏、猪瀬陽菜乃、上野真梨子、内田穂香、大阿久翼、大塚慎也、大山和美、小椋若葉、小澤幸紀、尾髙愛菜、加藤琴乃、金谷桃衣、神尾虹奈、勸修寺沙恵、木口莉夢、北野亜実、清野冴良、久野真凜、倉上世蘭、黒川澪、河野夏波、鷺谷茉林、佐々木悠乃、佐藤拓弥、清水野々香、下木原百波、杉山莉緒、鈴木陽葵、関希実、関口姫菜、副島瑞希、竹本一平、田中花音、轟あおい、直江美波、中川寛翔、中里菜々子、中島唯、中東ひまわり、中村果鈴、名川瑞稀、新澤昴晟、橋本柑花、服部頼泉、花田朋、林一青、春田勝則、深田奈津、深原彩、福岡正行、藤崎希美、本田耕大、松江菜穂、松原海斗、松本優華、皆川乃重、皆川優人、宮下明夏、宮原唯凪、向井寿美礼、山下紫海、山本かれん、吉田瑠愛
集団行動演技指導:大海二朗、島田航大、玉川隼輔、宗平幸晴、和田歩美
技術監督:尾崎聡
舞台監督:ラング・クレイグヒル
照明:上田剛、帆足ありあ(RYU)
音響:稲荷森健
舞台:川上大二郎
映像:吉田佳弘(株式会社エディスグローヴ)
コーディネーション:小髙慶子
制作:平岡久美、中原信貴
通訳:門田美和
共同製作:横浜国際舞台芸術ミーティング、ゲーテ・インスティテュート東京、Muffatwerk Munich、Synaesthetica
助成:ドイツ外務省、神奈川県マグカル展開促進補助金
協力:日本体育大学、吉野町市民プラザ、岩間市民プラザ
主催:横浜国際舞台芸術ミーティング実行委員会