ENCORE – violet
ユニ・ホン・シャープ
今回が世界初演となるレクチャーパフォーマンス3部作の2作目は、暴力についての作品。東京で1958年に日本人女子高生を強姦し殺害したとされ(小松川事件)、1962年に絞首刑に処された在日コリアン2世の少年との架空の対話を通して、1923年に神奈川、東京、隣接地域で起こった朝鮮人大量虐殺を語る試み。最終回後に3作目の構想を共有予定。
会場
- BankART KAIKO
- 〒231-0003
横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK & WHITE 1F
日時
12.6 Fri 20:00
12.7 Sat 15:30
上演時間
約80分
言語
日本語
翻訳・字幕
英語
アクセシビリティ
- 車椅子入場可
- 多目的トイレ
チケット
一般 ¥2,500
YPAM参加登録者 ¥1,000
お取り扱い:ArtSticker
※未就学児童入場不可
※車椅子席をご予約の際はYPAM事務局までお問い合わせください。(TEL 045-264-6514 Email ticket@ypam.jp)
アーティスト情報
- ユニ・ホン・シャープ
ヴィジュアル/パフォーマンス・アーティスト。在日コリアン3世として東京に生まれる。2005年にフランスに移住し国籍を取得、2015年にパリ=セルジー国立高等芸術学院を卒業。現在はフランスと日本を拠点に活動する。2023年度ACYアーティスト・フェロー、同年度アジアン・カルチュラル・カウンシル・フェロー。
https://www.yunihong.net/
スタッフ/キャスト/クレジット
テクスト・構成・出演:ユニ・ホン・シャープ
音楽・出演:Phasma
翻訳・字幕:太田恵以
グラフィックデザイン:鈴木哲生
舞台監督:金井美希
照明:筆谷亮也
音響:甲斐宣明、若月聡作(WHITELIGHT.Ltd)
映像:株式会社エディスグローヴ
設営:株式会社ステージワークURAK
委嘱・製作:横浜国際舞台芸術ミーティング
助成:アジアン・カルチュラル・カウンシル、EU・ジャパンフェスト日本委員会
スタジオ助成:CND, Centre national de la danse
協力:アーツコミッション・ヨコハマ、城崎国際アートセンター(豊岡市)
スペシャル・サンクス:横浜で – 新井知行、渡辺篤(アートスタジオ・アイムヒア)、山川陸、神村恵、権祥海、伊藤亜紗 、ソウルで – 戸田郁子、李洪伊、梁澄子、城崎で – 宋朝響、李知映、平野暁人
主催:横浜国際舞台芸術ミーティング実行委員会