会場
〒231-0056 神奈川県横浜市中区若葉町3-47-1
日時(UTC+9)
12.2(金) 15:30
-
16:30
12.2(金) 19:00
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20:00
12.3(土) 11:30
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12:30
12.3(土) 15:30
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16:30
12.3(土) 19:00
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20:00
12.4(日) 14:00
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15:00
言語
日本語
翻訳
英訳あり
チケット
プロフェッショナル: 2500円
前売り: 3000円
当日: 3500円
英語資料あり
マルチメディアパフォーマンスカンパニー「I/O」は、2022年、計5ヵ国でのデジタル出展の締めくくりにYPAMにて新作を発表する。書道の「トメ」や「ハネ」、「軌跡」といった要素に潜む原理とダンスを融合させてきた黒沼千春は、ついに書道全体に視野を広げた作品へ展開を進める。ジャグリングを通じて「エネルギーの動き」を考察し、それを映像で描き出してきた岡本晃樹は、映像内と映像外を行き来するパフォーマンスとしてその考察を発信する。これまで4つのショートピースのオムニバス形式をとっていたが、今作では二人それぞれが1本の作品に、その世界観をまとめ上げる。ダンスと書道、ジャグリングと映像。二つの異なる属性を持つ2人が、理論と実践、思考と身体、帰納と演繹、両極を行き来することで深めていった最新の研究報告である。
Director:黒沼千春
Performer:黒沼千春、岡本晃樹
Music:tetote
Mix : Ayumi "Ojo" Matsui
Technical Operation:山田タカマサ
Video:関矢昌宏
Production:松前健司
Scenography: 株式会社オクタノルムジャパン / 有限会社東京ビロード
Special Thanks:オンライン 振付家ワークショップvol.3 、Circus Laboratory CouCou、PM Juggling, teote
マルチメディアパフォーマンス カンパニー I/O
2020年設立。TPAM、YPAMでの出演後、エジンバラフェスティバルフリンジでの作品発表にキュレーションされ、2022年には5カ国7都市のフェスティバルに参加予定。ダンスとジャグリングの要素に書道と映像を加えた二本立ての作品は、それぞれ国内外のウェブ記事で紹介され、レビューを獲得。現在、2023年以降の更なる展開を目指し活動中。
黒沼 千春
バレエやジャズダンスを経て、英国のトリニティラバンにてコンテンポラリーダンスのディプロマを取得。帰国後は、東アジア、東南アジアでパフォーマンス、WS開催や、海外フェスティバルの参加をしつつ、国内ではCMの出演や、MVの振付や出演を行い、作品制作コミュニティ Core Collective代表を務める。書道では師範・教授免許を保持。映画やMVのタイトル、企業ロゴなど制作や、展示会の企画・出展を行う。
岡本 晃樹
ジャグリング国際大会ジュニア部門3位受賞、Edinburgh Fringe Asian Arts Award 2021 Best Show。現在はジャグリングという視点から見た「人ともの・世界との関わり」に注目。体もものも等価に「かたち」であり、ジャグリングは抽象化された「エネルギーの動き」である、と言ったジャグリング経験から培った独自の理論を構築。それを映像技術を使って可視化する作品を制作中。
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