さんぜん
隣屋
Dylan Thomasと新美南吉の詩を原案に、燦然と消える時間を振り返る
Dylan Thomas "And Death Shall Have No Dominion" と新美南吉『ひかる』を原案に、生き物の生と死、私たちの今へと連なる長くも燦然と消えゆく三千年を描く演劇作品。藤沢の名店ビルという特異な空間を舞台に、391 theatre projectの一環として、隣屋『あれもこれも演劇だとおもうんだよね』展の中で上演します。
会場
- 391THEATRE
- 藤沢市南藤沢2-1-1 フジサワ名店ビル他
日時
12.6 Sat 16:00
12.7 Sun 16:00
12.13 Sat 16:00
12.14 Sun 16:00
12.20 Sat 16:00
12.21 Sun 16:00
アフタートーク開催予定 ※詳細はHPに掲載
上演時間
50分
言語
日本語・英語
翻訳・字幕
日本語・英語字幕
アーティスト情報
- 隣屋
演劇をつくる団体。主に既存の小説・戯曲を原案に置き、身体的な生理と発話される言葉を際立たせた作品創りを行う。距離のある言葉を現実に引き寄せ、テーマを浮き立たせる作風が特徴。2016年利賀演劇人コンクールにて観客賞受賞。
2020年以降、空間演劇やインスタレーション作品など、舞台芸術の枠に捉われずに演劇的手法を用いた作品を多数制作。近年は自身のアイデンティティや⺠族的・文化的感覚から要請される集団創作の方法を探る。
所属メンバーは、三浦雨林(劇作・演出・代表)、永瀬泰生(俳優・衣装)、杉山賢(俳優)、御舩康太(ダンサー)。多様な領域で活動するメンバーが、それぞれのフィールドで得た視点を持ち寄り、協働によってアウトプットを形成する、ゆるやかなコレクティブ。
- 三浦雨林
劇作家/演出家/写真家
1994年生まれ。演出家、劇作家、写真家。
日本大学大学院 芸術学研究科 舞台芸術専攻 修了。
隣屋(主宰/演出/劇作)、青年団 所属。芥川龍之介の小説や、レフ・トルストイの戯曲など、主に原作を用いた戯曲執筆、既存戯曲の上演を行う。距離のある言葉を現実に引き寄せ、テーマを浮き立たせる作風が特徴。2020 年以降、生身の俳優が出演しない空間演劇や、インスタレーション作品など、舞台芸術の枠に捉われずに演劇的手法を用いた作品を多数制作。
近年は⻄洋的な演劇のあり方/創り方から逃れ、自身のアイデンティティや⺠族的・文化的感覚を持ってより現代の我々にフィットした集団形成の考え方、また集団創作の方法を探る。
公式サイト
お問い合わせ
info@tonaliya.com
