芝球−横国を遊ぶ
横浜国立大学都市イノベーション学府IUI展2025-2026
横浜国立大学で土地の歴史と出会う
横浜国立大学 常磐台キャンパスは、名門ゴルフ場・程ヶ谷カントリー倶楽部跡地に建つ。程ヶ谷カントリー倶楽部は1922年に発足し、現在は旭区に移転した。横浜国立大学のキャンパスが建設される際に、それまでのゴルフ場の土地に対して大規模な造成が行われた。横浜国立大学の土地の高低は、幾重にも塗り替えられ、自然と人工がぶつかり合ってできた大地である。ゴルフ場はこの土地における歴史的な経緯の象徴である。程ヶ谷カントリー倶楽部を手掛かりに土地の歴史を紐解くことで、私たちは横国の地層に出会い、現在の土地をより深く見つめることができる。
出展者であるIUI展は、横浜国立大学 都市イノベーション学府の学生によって毎年行われる修了展である。都市や建築、芸術をテーマとした多様な作品が展示される。今年度は新たな試みとしてその枠を広げ、初めてYPAMフリンジに参加することになった。
日時
12.12 Fri − 12.14 Sun: 展示
12.13 Sat 13:00: 公演『横国ツアー』
上演時間
公演: 120分
言語
日本語
アクセシビリティ
ホームページへお問い合わせください。
チケット
無料・予約不要
アーティスト情報
- 横浜国立大学都市イノベーション学府IUI展2025-2026
横浜国立大学 都市イノベーション学府の学生によって毎年行われる成果物展示。都市・建築・芸術の領域にまたがる多様な作品を通して、新たな視点を提示している。2025年度は初めてYPAMフリンジに参加する。
