響きと身体のあいだ ― 即興の仮説

玉川 鈴

浪曲の即興性、音、身体の交差についての考察と試み

  • 日本
  • ダンス
  • 伝統(芸能)
  • インスタレーション/展示
  • 世界初演

各人がその場その時間で反応し作ってゆく。4人の間に何が起こるのか、 もしくは何も起こらないのか。譜面がなく、 演者と曲師が「丁々発止」で作り上げる浪曲とは?浪曲師と曲師との関係に身体を挟んでみたらどうなるのか、という試み

会場

シルクロード舞踏館
〒231-0023
横浜市中区山下町80 地下1階

日時

12.12 Fri 19:30

出演者によるアフタートークあり

上演時間

80分

言語

日本語

翻訳・字幕

英語概要配布

チケット

YPAM参加登録者:前売 ¥2,700 / 当日 ¥3,200
一般: 前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500
学生:前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500

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アーティスト情報

玉川 鈴

曲師(浪曲の三味線奏者)長野県出身。小劇場の演劇作品やパフォーミングアート作品に出演しながら、多摩美術大学 勅使河原三郎ゼミにてダンスを学ぶ。

大学在学時に浪曲と出会い、浪曲三味線の即興声がダンスとつながっていると感じ、惹かれ曲師を志した。2020年3月、玉川みね子に入門。

蒼衣

多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン学科(舞踊)卒。勅使川原三郎・KARASのダンサーに学ぶ。卒業制作で20分のソロを創作・上演。現在も内面の記憶や欲望、映画・小説の物語を素材にソロ作品を展開している。東京を拠点に、微細な感情の揺れを身体化する表現を探求。Gagaのワークショップ受講、ショーイング出演を継続。

東家 三可子

秋田県横手市出身。2016年、初めて生の浪曲に触れ、声の迫力・三味線と二人の掛け合い作り出す世界に魅せられる。永谷のお江戸演芸スクールを通じて、現在の師匠に出会う。2018年、五代目 東家三楽に入門。約4年半の前座期間を経て、2022年11月、年季明け。

沢村 理緒

曲師・ちんどん屋。岩手県盛岡市出身。2000年ちんどん屋に弟子入り。その後独立。担当楽器はクラリネットと太鼓。2013年頃、浪曲三味線の即興性とグルーヴに感銘を受け、特に現在の師匠の音色が頭から離れず、7年越しで2020年7月、沢村豊子に入門。

スタッフ/キャスト/クレジット

玉川鈴・蒼衣・東家三可子・沢村理緒

お問い合わせ

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