<ポエトリーリーディング>詩で紡ぐ地域の記憶〜臨場
横浜コミュニティデザイン・ラボ&似て非works
個人的な記憶と地域の風景を結びつけて制作した詩を朗読するイベントです。
「詩で紡ぐ地域の記憶〜臨場」は、高齢化・単身化が進む横浜で、人々の心に残る記憶や喪失の感情に寄り添う「ケアのアートプロジェクト」です。孤独や悲しみを一人で抱え込みがちな現代社会の課題に対し、個人の記憶と地域の風景を「詩」という普遍的な表現で結びつけることで、共感と連帯の「ケアの空間」を創出します。本プロジェクトは①作ワークショップ②朗読ワークショップで構成されています。参加者は、思い出の場所や失われた風景をたどり、心の奥に眠る記憶を言葉で掘り起こします。そして、自分との対話を通じて言葉を詩に編み、朗読で共有することで、個人的体験を共有体験へと変換していきます。完成した詩は、現代美術家・稲吉稔が手掛ける「詩の壁」として公共空間に展示されます。個人の物語が街の風景と結びつき、街ゆく人々と分かち合うことで、地域全体を心理的に支える新たな文化を育むことを目指します。本フリンジでは朗読のみ行います。
アーティスト情報
- NPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボ
「暮らして楽しく、おもしろいまちづくりを自分たちの手でつくる」を理念とするNPO法人。メディア運営や市民活動支援で、地域と市民の関わりを創出。本プロジェクトでは、豊富なネットワークを活かし、共感と発信の土壌を育みます。
- 一般社団法人似て非works
現代美術家・稲吉稔と女優・渡辺梓が主宰するアートプロジェクトチーム。活動は、美術館やギャラリーといった場所を離れ、街の角、日常の空間、古くなった建物などを作品の舞台とする「サイトスペシフィック・アート」を特徴とする。地域コミュニティと連携しながら、その場所ならではの文脈や物語を活かし、文化芸術の振興に貢献している。
スタッフ/キャスト/クレジット
コーディネーター/宮島真希子 ディスプレイ制作/稲吉稔
