さよなら兄弟、バカはお前だ

よた第五回公演

よた

変化するのは、いつだって景色だ。流れる時代の狭間で、今を生きるものたちへ。

  • 日本
  • 演劇
  • 世界初演

もはや一人の人間には、まるで捉えきれない速さで進む時間の中を、自分だけの今日を探して生きる現代人。舞台に上がるのは5人のワカモノたち。2025年から、やがて来るはずの2026年に向けて、人々はここで準備を始める。遠い未来のことは、まだわたしたちには分からない。だからこそ、今この瞬間に、ほんの少しだけ立ち止まって、ほんの少しだけ先の未来を考える。それはあるいは、ワカモノたちの現在地を刻むべく立ち上げる、よた第五回公演。

会場

Art Center NEW
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5-1 新高島駅B1F

日時

12.12 Fri 14:00
12.12 Fri 19:00
12.13 Sat 14:00
12.13 Sat 19:00
12.14 Sun 14:00

上演時間

75分

言語

日本語

アクセシビリティ

  • 車椅子入場可

ご来場される前日までにご連絡ください。

チケット

YPAM参加登録者:各チケットから¥500割引
一般:¥3,000
学生:¥2,500
高校生以下:¥1,500

お取り扱い:CoRich(当日精算)

アーティスト情報

上村陽太郎

舞台作家・演出家。2003年、神奈川県横浜市生まれ。2023年に日本大学芸術学部演劇学科に所属する4人で創作カンパニーよたを旗揚げ。これまで全ての作品で演出を行う。第四回公演以降はソロカンパニーとして活動。第15回せんがわ劇場演劇コンクール、豊岡演劇祭2025フリンジショーケースなどで上演。

その他、演出助手やドラマトゥルクとして活動している。

掃部暁里

千葉県出身。大学で演技を学びながら、学内外問わず作品に参加している。近作には、サテライト教室『ある星空と君へ』(作=富田晴紀、演出=望月ヒカル)や、『空想科学』(作・演出=大池容子)がある。また、朗読作品(映像)にも出演している。よたの作品への参加は今作が初めてとなる。

角田大知

これまでの出演作に、『空想科学』(作・演出=大池容子)や、『嫌われた男』(作・演出=石川 凜)、『メディア』(構成・演出=関 美能留)、『オール・アバウト・Z』(作・演出=川村 毅)などがある。よたへの出演は、第3回公演『何も始まらなかった一日の終わりに』、せんがわ劇場演劇コンクール出場作品『曖昧な朝、海に向かって』に続く3度目。 v

平野広大

2003年5月生まれ。大学で演劇を学びながら、俳優活動を積極的に行っている。近作には『躾』(作・演出=助野響之介)や、『NORA 人形の家』(作=ステフ・スミス、演出=大澤 遊)がある。また、演出助手としてヒラタオフィス+TAAC『さえなければ』(作・演出=タカイアキフミ​)に参加。よたへの出演は、第4回公演『再生数』(作=松原俊太郎)に次ぐ2度目。

福田茉唯

日本大学芸術学部演劇学科で演技を学ぶ。最近の参加作品には、中野成樹+フランケンズ 演劇作品集『ちがう形』(2024年5月、シアタートップス)や、『白い病』(作=カレル・チャペック、演出=山田和也)などがある。よたの上村陽太郎とは学内の作品で創作を共にしたことがあり、続く2度目の出演となる。

吉田萌乃

2004年5月生まれ。現在は日本大学芸術学部演劇学科で演劇を学ぶ。大学入学以前から多くの作品に参加・出演している。近作には、シビウ国際演劇祭『Pink Terror Sweet Dream3』(作=村上美結、演出=大池容子)や、がらくた第一回公演『あなたのいる駅』(作=富田晴紀、演出=佐藤琢磨)がある。よたへの出演は、第4回公演『再生数』(作=松原俊太郎)に次ぎ、2度目となる。

スタッフ/キャスト/クレジット

作・演出:上村陽太郎/キャスト:掃部暁里、角田大知、平野広大、福田茉唯、吉田萌乃/美術:佐々木詩帆/照明:猿田菜月/音響:加藤奏汰(循環沙丘)/ドラマトゥルク:藤田 澪(ひなたごっこ)/
演出助手:宮原紗代/舞台監督:新保大河/制作進行:本庄陸人
助成:公益財団法⼈公益推進協会 林ひろみ基⾦/主催:よた

お問い合わせ

yotart.work@gmail.com