YPAM

アティチュー

レジャー・タイム

歩いて二歩、肩と肩のあいだ10cm、ズレる視線

• 日本
• フィジカル
• サウンド／音楽
• 演劇

わたしたちは、どこから作品を演じるのか？　レジャー・タイムは、中学時代の同級生である岡本唯（俳優）と加藤綾子（ヴァイオリニスト）が、ときにアーティストとして、ときに友人同士として協働するパフォーマンス・ユニットです。本作「アティチュー」は、7月に東京・中野「水性」にて初演。YPAMフリンジでは内容をブラッシュアップし、ふたりのさまざまな距離感──友だちと同僚、過去と現在、現実とフィクションなど──を移ろい、互いの身体とことばで語り直します。現代口語演劇に軸を置く俳優と、クラシック音楽をルーツに持つ音楽家、異なる振る舞いの交錯が見どころです。