Bridging Bridge
contact Gonzo × TS Crew
ダンスへの固定概念を覆し、身体と社会の関係を問い直す。 分断が進む世界に「橋を架ける」。
contact GonzoとTS Crewは、瞬間的な激しい衝突から軽やかでスリリングなムーヴメントまで予測不能な動きを展開して観客を巻き込み、ダンスに関する固定概念を覆しつつ身体と社会の関係を問い直すフィジカル・パフォーマンス・グループ。 初の長期に亘るコラボレーションのために彼らは「橋を架ける」というテーマを選択し、分断が進む世界の人間、文化、社会のあり方を深く考察する2年間のリサーチ&クリエイション・プロジェクトを日本と香港で実行した。日本の城崎国際アートセンターと香港のWest Kowloon Cultural DistrictにあるFreespaceでの滞在制作、2025年11月に香港のフェスティバルFreespace Danceでの世界初演を経て、注目の日本初演。
会場
- 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
- 〒231-0001 横浜市中区新港1-1-1
日時
12.9 Tue 19:30
12.10 Wed 15:00
上演時間
80分
*12.3 Wed 50分から80分へ変更となりました。
チケット
一般
前売 ¥5,000/当日 ¥5,500
U-25・ダンサー割 ¥3,000
高校生以下 ¥1,000
お取り扱い:チケットぴあ、YPAMチケットサイト
YPAM参加登録者
前売 ¥4,500/当日 ¥5,000
お取り扱い:YPAMチケットサイト
アーティスト情報
- contact Gonzo
2006年に垣尾優と塚原悠也が設立した、大阪拠点のパフォーマンス集団。グループ名は身体のコンタクト(接触)に基づく独自の方法論と、ゴンゾ・ジャーナリズム(取材対象に交わり主観的記述を行う報道活動)に由来する。予定調和も社会的慣習も無視し、当事者間に立ち上がる関係性を起点として瞬発的かつ過激に展開する彼らのパフォーマンスは、公園、路上、ギャラリー等の非劇場空間でのライブ上演の後に写真や動画で配信される。舞台芸術と現代美術の両領域で注目され、国際芸術祭やニューヨーク近代美術館(13)、パリ日本文化会館(20)など国内外で上演を行う。現在は塚原悠也、松見拓也、三ヶ尻敬悟、NAZEの4名で活動する。
- TS Crew
2017年にHugh ChoとSteve Ng Chung-waiが設立した、香港拠点のパフォーミングアーツ・グループ。ダンス、演劇、映画、武術、スタント、中国雑技など多様な出自のメンバーで構成され、香港芸術発展局の助成を受けて国内外で作品を発表し、ダンスプラットフォーム「Hong Kong Soul」の運営も行う。22年には香港の伝統的な龍舞、獅子舞を再解釈した『No Dragon No Lion』をエジンバラ・フェスティバルのフリンジで上演しアジアン・アーツ・アワード最優秀賞を受賞、23年にはNYのタイムズ・スクエアの新年カウントダウンに出演等、舞台芸術の枠組みを越えて活動を展開する。
スタッフ/キャスト/クレジット
コンセプト・クリエイション・出演: contact Gonzo、TS Crew
委嘱製作・共同制作: WestK Performing Arts(香港)
共同制作: 台南芸術祭(台湾)
トラベル・パートナー:Cathay
主催:ヨコハマダンスコレクション(横浜赤レンガ倉庫1号館)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流))|独立行政法人日本芸術文化振興会


SNS
https://x.com/ydc_ex
https://www.instagram.com/yokohamadancecollection
https://www.facebook.com/YokohamaDanceCollection
お問い合わせ
ヨコハマダンスコレクション(横浜赤レンガ倉庫1号館)
ydc@yaf.or.jp
045-211-1515
