マージナルコンソート
マージナルコンソート
音を出すという衝動から始まる集団即興のためのプロジェクト
マージナルコンソートは、1970年代に美学校でフルクサスメンバー/マース・カニングハム舞踊団音楽監督の小杉武久に学んだメンバーが1997年に開始した集団即興プロジェクトです。様々な素材から成る自作楽器、または音の発生装置を携えた演奏者が、打ち合わせもリハーサルもなしに集まり、空間的な距離を置いて配置され、「アンサンブル」の全体性を形成することも、「個」と「個」の安易なインタープレイに陥ることも、他者から隔絶して自分の行為に耽溺することも回避しながら、音の反復、珍しいテクスチャーやフレーズの発見に展開の契機を見出し、3時間という持続を共有します。個人の行為から生じた音が他者の音と交わることで偶然の集団的音像となり、さらにその音像が「音楽」になる時間が訪れるかもしれません。その時間の感知は観客に委ねられています。場内移動自由(位置や姿勢によって聴こえ方が全く変わります)、途中入退場自由。
会場
- Art Center NEW
- 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5-1 新高島駅B1F
日時
2.6 Sat 17:00
*場内移動・途中入退場自由
上演時間
180min
アクセシビリティ
新高島駅構内に多目的トイレあり
アーティスト情報
- マージナルコンソート
- 1970年代に美学校でフルクサスメンバー/マース・カニングハム舞踊団音楽監督の小杉武久に学び、「イースト・バイオニック・シンフォニア」に参加した今井和雄、越川知尚、椎啓、多田正美、小沢靖(故人)が1997年に開始した集団即興プロジェクト。年一回の演奏を法政大学学生会館、SuperDeluxe、BankART KAIKO、BankART Stationなどの会場で毎年実施。フェスティバルからの招聘も多く、最近ではMODE(東京)やDark Mofo(タスマニア、Berlin Atonalによるキュレーション)に出演。音源はP.S.F.、PAN、Meenna、901 Editions、Medama Recordsからリリースされている。
