青い鳥は夜の樹にとまる

鮭スペアレ

俳優自身が「詩」となり、意味や理解を超えて、ただそこに存在する演劇

  • 日本
  • 演劇
  • 世界初演

鮭スペアレは「わたしたちはなににもならない」という理念のもと、坪内逍遥訳でのシェイクスピアを連続上演してきた。旗揚げから20年以上経ち、次に向かうのは、俳優の肉体と声そのものが「詩」となる創作である。そのために選んだのは、メーテルリンクの『青い鳥』。メーテルリンクの幻想世界には、子ども、死者、夜、自然、未来などの象徴的存在が現れる。俳優はそれらに「なる」のではなく、自身の肉体と声でそれらと関係を持とうとするとき、「意味」や「理解」を超えて、ただそこに存在するしかなくなるのではないだろうか。俳優のそのようなあり方を「詩」と呼びたい。青い鳥を探すチルチルとミチルは、わからない世界に出会い、わからないまま旅を続ける。「幸せは身近にあった」という結末よりも、その旅の過程に光を当てて編みなおす、鮭スペアレ版『青い鳥』。

会場

横浜市大倉山記念館
〒222-0037 横浜市港北区大倉山2-10-1

日時

2.9 Tue 15:00(公開ゲネプロ)
2.9 Tue 19:00
2.12 Wed 15:00
2.12 Wed 19:00

上演時間

90min

言語

日本語

翻訳・字幕

英語概要配布

チケット

公開ゲネプロ 前売 ¥2,000/当日 ¥2,500
YPAM参加登録者 前売 ¥3,500/当日 ¥4,000
YPAM参加登録者(学生) 前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
一般 前売 ¥4,000/当日 ¥4,500
学生 前売 ¥3,500/当日 ¥4,000

お取り扱い:YPAMチケットサイト、劇団ウェブサイト

アーティスト情報

鮭スペアレ

「人は何者にもなりきれない」という理念を持ち、何者にもならないニュートラルな身体と音声で「コンテンポラリー能」ともいわれる世界観を築く。2010年より日本語を発語することから発想する生演奏の音楽劇に取り組む。2016年より坪内逍遥訳でシェイクスピア作品を上演。2022年にはミラノのSpazio Teatro NO'HMA Teresa Pomodoro主催のフェスティバル “The Naked Theatre”にて初の海外公演を行い、審査員特別賞を受賞。2024年より『鮭スペアレの持たざる演劇 すってんテンペスト』を連続上演中。

スタッフ/キャスト/クレジット

原作:モーリス・メーテルリンク『青い鳥』
脚本・演出:中込遊里
ドラマトゥルク:宮川麻理子
出演:清水いつ鹿、上埜すみれ、マサムネ葵、水上亜弓、宮川麻理子、田坂歩
音楽:フルハシユミコ
美術:北山聖子
衣装:清水いつ鹿
広報:上埜すみれ 
制作:日里ひとみ、寺原航平(一般社団法人 AsoVo)
共催:一般社団法人 AsoVo
協力:立川市子ども未来センター、(株)Quick

公式サイト

https://syake-speare.com

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