アンカリング Anchoring 1.5
張寶心/心身體劇場
音楽を錨に、思いは舞となり、身体から無数の身体が孵化する。破り、再び立ち上がる。
『定・錨 Anchoring1.0』は、台湾の民族舞踊、中国古典舞踊、モダンダンス、京劇の身体表現など、異なる身体技法の交わりを通して、踊り手が自身の舞踊経験を振り返り、長年の訓練が身体をどのように形づくってきたのかを問い直す作品である。異なる舞踊経験が身体のなかで交錯し、変化する過程を通して、自らの立脚点を探る。 今回横浜で上演する『定・錨 Anchoring1.5』では、自らが学んできた舞踊にダルクローズ・リトミックの影響や痕跡を見出し、その手がかりを追う。個人の舞踊経験から舞踊の地域を越えた移動へと探究を広げ、ダルクローズ・リトミックが台湾やアジアに伝わった歴史的な軌跡をたどる。異なる身体経験と技法を携えた旅人として日本へ向かい、身体、舞踊、歴史の関係を新たな視点から探る。移動する身体にとって、錨を下ろすこと、そして根を持つこととは何を意味するのか。新たな出会いや発見を通して、作品はさらなる展開の可能性を探っていく。
会場
- ART SPACE 似て非ん家
- 〒231-0055 横浜市中区末吉町1丁目21-9
日時
2.12 Fri 15:30
2.12 Fri 18:30
上演時間
45-60min
言語
日本語、台湾華語
翻訳・字幕
日本語・英語字幕
アーティスト情報
- 張寶心/心身體劇場
- 現在、「心身體劇場」代表。パフォーマー、クリエイター、研究者として活動している。中学時代より舞踊の専門教育を受け、大学では国立台湾戯曲学院京劇科に進学。京劇の身体表現を基盤に、身体表現、演劇、東洋の身体美学を横断する創作を継続し、伝統と現代のあいだにある身体言語の可能性を探究している。大学院では国立台北芸術大学にて、台湾における身体文化の変遷について研究した。 15年以上にわたり舞台芸術の分野で活動し、近年10年は伝統芸能と舞踊を横断する実践を継続している。これまでにアメリカ、日本、中国、インドネシア、チェコなどで公演・交流活動を行っている。
- 黃意棻
- 古琴演奏者
スタッフ/キャスト/クレジット
カンパニー代表:張寶心
出演:張寶心
古琴演奏:黃意棻
パフォーマンスコンサルタント:羅容斐
制作:鄭伃君
ドラマトゥルク:黃于庭
メインビジュアル・宣伝写真:阿莫
